どうしても「やる気」が起こらない。
PCの前に座っても、書く手が動かない。
誰にでも経験があると思います。そんな時どうしていますか?
私は良くあることなので、何か良い方法がないかと、いろいろ検索してみました(だいたいこうやってPCの前から離れない、というのも問題なのですが)。
なるほどと思ったのは「脳が自主的にやる気を出すことはない」。
やっぱりそうなのか・・・
当たり前のような気もするけれど、そう言われてみると確かにと納得もしますね。
脳が自主的にやる気を起こすことがないなら、やる気を起こさせなきゃいけないわけですね。
どうするか?
いきなり、目的直結の「やる気」を起こさせるのは難しい気がします。遠まわしに、別に脳を騙すわけじゃないけれど、少しずれたところから攻めて行く、というのが有効かなと思います。
「記事を書かなきゃ」とPCの前に座って、どうにか無理やり書く気を起させる、というのは至難の業です。PCの前に座っていたら、関係ないネットサーフィンをするのが落ちです。
そんな時はPCから離れて、散歩をするとか、趣味の何か(踊るとか、歌うとか、縄跳びとか)をするとか、お鍋を磨くとか、何か他のことをしてみるのが良いかもしれません。とにかく動いて、体も心も「アクティブ」にする。
周りの人が笑顔だと「やる気」が出る。それには、まず自分が「笑顔」になること。というのもあって、なるほどな~と思いました。
以前、あるテレビ番組のウェブページに、こんなことが載っていました。
身体を動かして呼吸が速くなると、脳が「やる気が出てるかも」と錯覚するんだとか。
やっぱり脳を騙すのね。「力強いポーズ」をとるだけでも、「やる気」がアップするらしいです。
いきなり記事をバリバリ書き出せるような「やる気」を出す特効薬はないけれど、自分の気持ち(脳)をどうやって活性化するか、いろいろと試してみると良いですね。
それには物理的に体を動かして、脳に「やる気があるかも」と勘違いしてもらいましょう。
私が時々しているのは、深呼吸です。
呼吸が早くなるわけではないのですが、これは結構効果があると思いますよ。深呼吸は、健康にも良いと言われていますね。
鼻から大きく息を吸って、口からゆっくり息を出し切ります。肺に空気が残らないように、すっかり息を吐き切ります。これを10回くらいやると、何となく脳が活発に動き出したような気がします。試してみてね!
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